テクノロジ系9 / 80問
応用情報技術者試験 令和4年度 秋期 午前 問9
キャッシュメモリのライトスルーの説明として、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】イ
ライトスルーは、CPUがデータを書き込む際に、キャッシュメモリと主記憶の両方を更新する方式です。常に主記憶にも最新の内容が反映されるので、キャッシュメモリと主記憶のデータの一貫性を保ちやすいという利点があります。その一方で、書込みのたびに主記憶へアクセスするため、書込み待ち時間やバスの通信量が増えやすくなります。
アの説明は誤りです。キャッシュメモリだけにデータを書き込み、その時点では主記憶を更新しないのは、ライトバックの動作です。ライトスルーでは主記憶にも書き込みます。
ウの説明は誤りです。変更したデータがキャッシュメモリから追い出されるときに主記憶を更新する方式は、ライトバックです。この方式では、変更の有無を示すダーティビットなどを用いて書戻しの必要性を管理します。
エの説明は誤りです。主記憶へのアクセス頻度を減らし、バスの占有率を低くできることはライトバックの特徴です。ライトスルーは書込みのたびに主記憶も更新するので、一般にバスの占有率は高くなります。
【ポイント】 ライトスルーは一貫性を保ちやすい反面、主記憶への書込み回数が多くなります。 ライトバックは高速化しやすい反面、書戻しの管理が必要です。両方式の長所と短所を対比して覚えましょう。
出典:令和4年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問9
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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