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マネジメント系59 / 80問

応用情報技術者試験 令和5年度 秋期 午前 問59

販売管理システムにおいて、起票された受注伝票の入力が、漏れなく、かつ、重複することなく実施されていることを確かめる監査手続として、適切なものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】ウ

確認したい監査目的は、起票された全ての受注伝票が漏れなく一度だけ入力されたという、入力の網羅性と一意性です。プルーフリストは、システムに入力したデータを一覧にして出力した確認用の帳票です。これを入力元である受注伝票と照合すれば、伝票が入力されずに残っていないか、同じ伝票が二重に入力されていないかを確認できます。さらに、両方に残された照合印を調べることで、担当者が実際に照合作業を行った証拠も確かめられます。したがって、ウが適切です。

アの例外取引を抽出して承認記録を確かめる手続は、値引きなどの例外的な取引が権限者によって承認されたかを確認するものです。これは取引の承認に関する監査であり、入力の漏れや重複の確認にはなりません。

イのテストデータ法は、意図的に正常データや異常データを入力し、プログラムの入力チェック機能が正しく働くかを確認する方法です。論理チェックや形式の妥当性は確認できますが、実際の伝票が全て一度だけ入力されたことは確認できません。エの並行シミュレーション法は、監査人が用意した別プログラムでも同じデータを処理し、結果を比較して処理ロジックの正確性を確かめる方法です。これも入力の網羅性や重複防止を直接確認する手続ではありません。

【ポイント】 入力漏れや二重入力の確認では、原始証憑と入力結果の一覧を相互に照合します。 監査目的が承認、入力妥当性、処理の正確性、網羅性のどれかを見分けることが重要です。

出典:令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問59
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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