テクノロジ系8 / 80問
応用情報技術者試験 令和5年度 秋期 午前 問8
スマートフォンなどで高い処理性能と低消費電力の両立のために、異なる目的に適した複数の種類のコアを搭載したプロセッサはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ウ
ヘテロジニアスマルチコアプロセッサは、性質や役割が異なる複数種類のプロセッサコアを、一つのプロセッサに搭載したものです。例えば、高速な処理に適した高性能コアと、処理性能を抑える代わりに消費電力が小さい高効率コアを組み合わせます。大きな計算能力が必要なときは高性能コアを使い、待受けや軽い処理では高効率コアを使うことで、処理性能と省電力性を両立できます。バッテリー駆動時間が重視されるスマートフォンなどに適した構成です。
アのスーパースカラプロセッサは誤りです。これは、複数の命令実行ユニットを用意し、依存関係のない複数の命令を同じクロック期間に並列実行するプロセッサです。異なる種類のコアを組み合わせる方式ではありません。
イのソフトコアプロセッサは誤りです。これは、プロセッサの回路をハードウェア記述言語などで記述し、FPGAのような書換え可能な論理回路上に実装するものです。
エのホモジニアスマルチコアプロセッサは誤りです。これは、同じ構成や性能をもつ同種のコアを複数搭載したプロセッサです。
【ポイント】 「ヘテロ」は異種、「ホモ」は同種という意味です。 異種コア構成では、処理の負荷や電力状態に応じて使用するコアを切り替え、性能と消費電力のバランスを取ります。
出典:令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問8
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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