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テクノロジ系35 / 80問

応用情報技術者試験 令和5年度 春期 午前 問35

モバイル通信サービスにおいて、移動中のモバイル端末が通信相手との接続を維持したまま、ある基地局経由から別の基地局経由の通信へ切り替えることを何と呼ぶか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】イ

ハンドオーバーとは、移動中のモバイル端末が接続先の基地局を切り替える際に、通信相手との接続をできるだけ維持したまま通信経路を変更する仕組みです。携帯電話で通話やデータ通信をしながら移動すると、現在の基地局からの電波が弱くなり、隣接する基地局の電波が強くなります。このとき、ネットワークと端末が適切な基地局へ接続を引き継ぐことで、利用者は通信を継続できます。したがって、イが正解です。

アのテザリングは誤りです。これはスマートフォンなどのモバイル回線を、無線LAN、Bluetooth、USBなどを通じてパソコンやタブレットと共有する機能です。基地局間の接続切替えを表す用語ではありません。

ウのフォールバックは誤りです。これは利用中の方式や機能が使えないときに、より低い機能や代替方式へ切り替えることです。例えば、5Gを利用できない場所で4Gへ切り替える動作などが該当します。

エのローミングは誤りです。これは契約している通信事業者の提供地域外などで、提携する別の通信事業者のネットワークを利用する仕組みです。基地局間を移動しながら接続を引き継ぐ動作そのものではありません。

【ポイント】 基地局の切替えはハンドオーバー、回線の共有はテザリング、代替方式への切替えはフォールバック、他事業者網の利用はローミングです。名称が似た移動通信の用語は、何を切り替え、何を共有する仕組みなのかで区別しましょう。

出典:令和5年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問35
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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