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テクノロジ系38 / 80問

応用情報技術者試験 令和5年度 春期 午前 問38

メッセージに RSA 方式のデジタル署名を付与して 2 者間で送受信する。そのときのデジタル署名の検証鍵と使用方法はどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】ウ

RSA方式のデジタル署名では、送信者がメッセージをハッシュ関数に入力し、固定長のメッセージダイジェストを求めます。送信者はこれを自分の秘密鍵で処理して署名を作成します。受信者は送信者の公開鍵を用いて署名からメッセージダイジェストを取り出し、受信したメッセージから自分で計算したダイジェストと比較します。両者が一致すれば、送信者本人が署名したことと、通信途中でメッセージが改ざんされていないことを確認できます。よって、検証鍵と検証時の使用方法を正しく示すウが正解です。

アの受信者の公開鍵を署名作成に使うという説明は誤りです。受信者の公開鍵は、機密性を確保するために受信者だけが読める暗号文を作る場合に使用します。

イの受信者の秘密鍵で署名を検証するという説明は誤りです。受信者の秘密鍵は、受信者の公開鍵で暗号化された情報の復号などに使用します。

エは署名の作成に送信者の秘密鍵を使う点は正しいものの、問われている検証鍵ではありません。検証には送信者の公開鍵を使います。

【ポイント】 デジタル署名では、署名作成に送信者の秘密鍵、署名検証に送信者の公開鍵を使用します。 署名によって確認できるのは真正性と完全性であり、メッセージ本文の機密性を確保するには別途暗号化が必要です。

出典:令和5年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問38
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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