テクノロジ系41 / 80問
応用情報技術者試験 令和5年度 春期 午前 問41
TPM (Trusted Platform Module) に該当するものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ア
TPMは、PCなどに搭載される耐タンパ性を備えたセキュリティチップです。暗号鍵の生成・保管、ハッシュ値の計算、暗号化やデジタル署名などを安全な領域で行います。秘密鍵を通常の記憶装置へそのまま保存せず、TPMの外へ取り出しにくくすることで、端末の盗難やマルウェアによる鍵の窃取に対する安全性を高めます。したがって、鍵生成、ハッシュ演算及び暗号処理を行うチップであるアが正解です。
イの説明は誤りです。これは、送信元ドメインの正当性を確認する送信ドメイン認証の説明です。代表例には、送信元IPアドレスを検証するSPFや、電子署名を検証するDKIMがあります。
ウの説明は誤りです。これは、ファイアウォール、IPS、アンチウイルスなどを一つの装置にまとめたUTM、すなわち統合脅威管理の説明です。
エの説明は誤りです。これは、複数の機器からログを収集し、相関分析や通知を行うSIEMの説明です。
【ポイント】 ・TPMは、暗号鍵を安全に生成・保管し、端末の信頼性を支えるハードウェアです。 ・ディスク暗号化の鍵保護や、起動時に構成の改ざんを検知する仕組みなどに利用されます。 ・UTMは通信の防御、SIEMはログの統合監視、TPMは端末内の鍵保護と整理します。
出典:令和5年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問41
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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