テクノロジ27 / 80問
応用情報技術者試験 令和6年度 秋期 午前 問27
2相コミットで分散トランザクションの原子性を保証する場合,ネットワーク障害の発生によって参加者のトランザクションが,コミットすべきか又はロールバックすべきかを判断できなくなることがある。このような状況を発生させるネットワーク障害に関する説明として,適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】イ
【解説】 本問は,2相コミットプロトコルにおいて,参加者が判断不能になるネットワーク障害について問う問題です。
2相コミットの流れ: フェーズ1:調停者が「コミット可否」を問い合わせ → 参加者が「可/否」を応答 フェーズ2:調停者が「コミット/ロールバック」を決定 → 参加者に通知
イの「調停者が,コミット又はロールバックの決定を参加者に送る直前に障害」が正解です。この場合,参加者はフェーズ1で「コミット可」と応答済みですが,調停者の最終決定を受け取れないため,コミットすべきかロールバックすべきか判断できません。
アはフェーズ1の開始前なので,参加者はまだ何もしておらず問題ありません。 ウはフェーズ1の応答段階で,調停者側が判断できなくなる問題です。 エはフェーズ2の完了報告段階で,参加者は既にコミット/ロールバックを実行済みです。
【ポイント】 2相コミットの「ブロッキング問題」は,フェーズ1完了後〜フェーズ2通知前の障害で発生します。
出典:令和6年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問27
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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