テクノロジ系12 / 80問
応用情報技術者試験 令和6年度 春期 午前 問12
システムの信頼性設計に関する記述のうち、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ウ
フォールトアボイダンスは、部品やソフトウェアなどの構成要素そのものの品質と信頼性を高め、故障の発生をできるだけ避ける考え方です。高品質な部品の採用、設計レビュー、十分なテストなどによって障害原因を事前に取り除くため、ウが適切です。
アの説明は誤りです。利用者が誤操作しても重大な事故や異常につながらないようにする設計は、フールプルーフです。フェールセーフは、故障や異常が発生したときに、システムを安全な側へ移行させる設計です。
イの説明は誤りです。フェールソフトは、故障時に機能や性能を一部縮退させながら、可能な範囲で処理を継続する考え方です。機能を縮退させずに継続するという説明ではありません。
エの説明は誤りです。故障時にあらかじめ定めた安全状態へ移して安全を保つのは、フェールセーフです。フォールトトレランスは、構成要素が故障しても、冗長化や代替処理によってシステム全体の機能を維持する考え方です。
【ポイント】 故障を起こさない工夫がフォールトアボイダンス、故障しても稼働を続ける工夫がフォールトトレランスです。 誤操作への対策はフールプルーフ、故障時に安全側へ移す対策はフェールセーフと整理します。
出典:令和6年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問12
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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