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テクノロジ系25 / 80問

応用情報技術者試験 令和6年度 春期 午前 問25

ストアドプロシージャの利点はどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

正解と解説を見る

【正解】ア

ストアドプロシージャは、複数のSQL文や条件分岐などの処理手順をDBMS側に保存し、名前を指定して呼び出せる仕組みです。アプリケーションが個々のSQL文をその都度送る方式では、要求と結果のやり取りが何度も発生します。ストアドプロシージャなら、アプリケーションから一度の呼出しで一連の処理をDBMS内で実行できるため、ネットワークを流れる命令や応答の量、通信回数を減らせます。したがって、アが正解です。

イの実行計画の数を減少させるという説明は誤りです。実行計画は、DBMSがSQL文をどの順序やアクセス方法で処理するかを定めたものです。SQL文を一括して呼び出しても、必要な問合せやその実行計画が自動的に少なくなるわけではありません。DBMSによっては計画を再利用できますが、これは選択肢の説明とは異なります。

ウの必要バッファ数を減少させるという説明は誤りです。バッファ数は、読み込むデータ量、索引、結合や整列などの処理内容によって決まり、要求をまとめただけでは減少しません。

エのディスクI/O回数を減少させるという説明は誤りです。I/O回数は索引の有無、実行計画、キャッシュの状態などに左右されます。処理をストアドプロシージャとして保存するだけでは、自動的には減少しません。

【ポイント】 ストアドプロシージャは、通信量の削減に加え、処理の共通化やアクセス権限の管理にも役立ちます。 一方で、DBMS製品への依存や、DBサーバへの処理負荷の集中には注意が必要です。

出典:令和6年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問25
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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