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テクノロジ系30 / 80問

応用情報技術者試験 令和6年度 春期 午前 問30

CSMA/CD 方式の LAN に接続されたノードの送信動作として、適切なものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】イ

CSMA/CDでは、各ノードが送信前に伝送媒体を監視し、ほかのノードが通信中でないことを確認してから送信します。CSMAは搬送波を検知しながら複数のノードが媒体を共有する方式を表し、CDは衝突検出を表します。複数のノードがほぼ同時に送信を始めると衝突が起こり得るため、衝突を検出したノードは送信を中止します。その後、各ノードがランダムな待ち時間を置いて再送することで、同じ衝突の繰返しを避けます。

アは誤りです。これは送信権を順番に受け渡すトークンパッシング方式の一般的な説明です。媒体が空いているかを各ノードが確認して送信するCSMA/CDとは、送信権の制御方法が異なります。

ウは誤りです。これはトークンリング方式の説明です。環状のネットワーク上をトークンと呼ばれる特殊なフレームが巡回し、トークンを得たノードだけが送信します。

エは誤りです。これは時分割多元接続など、時間を区切ったタイムスロットを各ノードに割り当てる方式の説明です。CSMA/CDは固定された送信時間を割り当てる方式ではありません。

【ポイント】 CSMA/CDは、共有媒体を用いる半二重の従来型Ethernetで採用された方式です。 衝突後の待ち時間の決定には、一般に二進指数バックオフが用いられます。 スイッチを使った全二重Ethernetでは衝突が発生しないため、CSMA/CDは使用しません。

出典:令和6年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問30
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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