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マネジメント系2 / 25問

システム監査技術者試験 令和4年度 秋期 午前II 問2

システム監査において実施される"試査"に該当するものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】エ

試査とは、監査対象となるデータの全件ではなく、その一部を標本として抽出して監査手続を実施し、その結果から母集団全体の正当性や統制の有効性を推定する方法です。全件を確認するには多くの時間と費用が掛かるため、監査リスクを考慮しながら代表性のあるデータを抽出します。一定件数のトランザクションデータを調べ、その結果に基づいてデータ全件について判断するエが該当します。

アの、適切な監査手続を選ぶために複数の監査技法を試行することは誤りです。「試査」の「試」は、技法を試しに使うという意味ではありません。これは監査計画時の監査手続の選定や予備調査に当たります。

イの、ソースプログラムをレビューすることは誤りです。これは、プログラムコードを読んで処理論理を確認するコードレビュー又はプログラム検査です。

ウの、全てのトランザクションデータに監査手続を適用することは誤りです。これは、母集団の全件を調べる精査又は全数検査に当たり、一部を抽出する試査とは異なります。

【ポイント】 試査では、抽出対象を標本、判断の対象となる全体を母集団といいます。 「一部を調べて全体を推定する」が試査、「全件を調べる」が精査であると区別してください。

出典:令和4年度 秋期 システム監査技術者試験 午前II 問2
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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