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マネジメント系11 / 25問

システム監査技術者試験 令和5年度 秋期 午前II 問11

SLAを作成する際に、サービスレベル項目(SLO)、重要業績評価指標(KPI)、重要成功要因(CSF)の三つを検討する。検討する順序のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】ア

SLAで適切なサービス水準を定めるには、まず事業やサービスを成功させるために何が重要かを明確にします。これがCSF、すなわち重要成功要因です。次に、そのCSFが達成されているかを客観的に測るための指標としてKPIを設定します。最後に、KPIを踏まえて、可用性、応答時間、障害復旧時間など、サービスとして保証又は目標とする具体的な水準であるSLOを決めます。したがって、CSF、KPI、SLOの順に検討するアが正解です。

イのKPI、CSF、SLOの順は誤りです。KPIはCSFの達成状況を測る指標なので、測定対象となるCSFを先に決める必要があります。

ウのKPI、SLO、CSFの順は誤りです。成功要因を最後に決めると、KPIやSLOが事業目的と結び付かないおそれがあります。

エのSLO、CSF、KPIの順は誤りです。具体的なサービス水準を先に決めるのではなく、成功要因と評価指標を明確にした後で水準へ落とし込みます。

【ポイント】 CSFは「成功のために重要なこと」、KPIは「成功度を測る尺度」、SLOは「提供するサービスの目標水準」です。 SLAでは、事業目的から具体的な数値目標へ段階的に落とし込む考え方を押さえてください。

出典:令和5年度 秋期 システム監査技術者試験 午前II 問11
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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