マネジメント系2 / 25問
システム監査技術者試験 令和6年度 秋期 午前II 問2
情報システムを対象としたデューデリジェンスの説明として、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ア
デューデリジェンスとは、企業買収、合併、出資などの重要な意思決定に先立って、対象企業の価値とリスクを詳しく調査することです。情報システムを対象とする場合は、保有するシステムやデータの資産価値、運用・保守費用、セキュリティ上の問題、障害や老朽化の状況、ライセンス、事業継続性、買収後のシステム統合の難易度などを評価します。その結果は、買収価格や契約条件、統合計画を決める材料になるため、アが適切です。
イは誤りです。これは、入力データの承認、処理結果の照合、エラーチェックなどによって日常の業務処理の信頼性を確保する「業務処理統制」の説明です。
ウは誤りです。これは、情報セキュリティリスクを特定、分析、評価し、対策を実施して継続的に見直す「情報セキュリティリスクマネジメント」の説明です。
エは誤りです。これは、個人情報保護法などの関係法令や社内規程への適合を確保する「コンプライアンス」又はデータ管理上の統制の説明です。
【ポイント】 ・デューデリジェンスは、重要な取引の前に対象の価値とリスクを調査する手続です。 ・IT面では、技術だけでなく、費用、契約、要員、データ、セキュリティも調査対象になります。 ・日常業務の統制構築ではなく、投資や買収の意思決定に必要な情報を得ることが主目的です。
出典:令和6年度 秋期 システム監査技術者試験 午前II 問2
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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