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テクノロジ系25 / 25問

データベーススペシャリスト試験 令和2年度 秋期 午前II 問25

ユースケース駆動開発の利点はどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

正解と解説を見る

【正解】エ

ユースケースは、利用者などのアクタが目的を達成するために、システムとどのようにやり取りするかをまとめた要件の単位です。ユースケース駆動開発では、この単位を軸として要求分析、設計、実装、テストを対応付けます。例えば「商品を注文する」というユースケースについて、必要な画面や処理を設計し、実装後には同じユースケースに基づいて動作を確認します。このため、どの要件が設計済み、実装済み、テスト済みなのかを追跡しやすく、要件ごとの開発状況を把握できるエが利点です。

アは誤りです。新しい要求や事業環境の変化へ対応しやすいことは、開発を小さな周期で繰り返す反復型開発の利点です。ユースケースを開発の軸にすること自体の利点ではありません。

イは誤りです。高リスク部分へ早期に対処して全体のリスクを下げることは、リスク駆動型の反復開発の利点です。

ウは誤りです。初期に基本アーキテクチャを確立し、再利用や変更への対応を容易にすることは、アーキテクチャ中心の開発の説明です。ユースケース駆動とは着目点が異なります。

【ポイント】 統一プロセスでは、「ユースケース駆動」「アーキテクチャ中心」「反復型・漸進型」を区別します。ユースケース駆動は要件からテストまでの追跡、アーキテクチャ中心は構造の確立、反復型は変化やリスクへの段階的対応が要点です。

出典:令和2年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 午前II 問25
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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