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テクノロジ系16 / 25問

データベーススペシャリスト試験 令和4年度 秋期 午前II 問16

ビッグデータの処理に使用されるCEP(複合イベント処理)に関する記述として、適切なものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】エ

CEPは、センサー情報、取引記録、アクセスログなど、時々刻々と連続して到着するイベントをリアルタイムに監視し、あらかじめ定めた条件に一致したときに処理を実行する方式です。単一のデータだけでなく、一定時間内に発生した複数のイベントの順序、回数、組合せなどを判定できるため、「複合イベント処理」と呼ばれます。例えば、短時間に同じ口座から多数の送金要求が発生した場合に、不正の疑いがあるとして警告する処理を実装できます。したがって、エが正解です。

アの多次元データベースを用いて集計や分析を行う方式は誤りです。これは、売上を商品、地域、期間などの複数の軸から分析するOLAP、特にMOLAPの説明です。

イの更新前データを保持して同時実行を制御する方式は誤りです。これは、複数の版を保持して読取りと更新の競合を抑えるMVCC、多版型同時実行制御の説明です。

ウの分散環境でトランザクションを実現する方式は誤りです。これは、複数の資源管理システム間で更新の確定又は取消しをそろえる、2相コミットなどの分散トランザクション制御の説明です。

【ポイント】 CEPは、蓄積後にまとめて分析するバッチ処理ではなく、流れてくるイベントを継続的に評価します。 「一定時間内の回数」「発生順序」「複数事象の組合せ」が、CEPを見分ける重要な語句です。

出典:令和4年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 午前II 問16
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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