テクノロジ系24 / 25問
データベーススペシャリスト試験 令和4年度 秋期 午前II 問24
ソフトウェアの保守性を定量評価する指標として、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
正解と解説を見る
【正解】イ
保守性とは、稼働後のソフトウェアについて、原因の調査、修正、機能追加、再テストなどを容易に行える性質です。プログラムが適正な規模に分割されていれば、一つのプログラムが受け持つ処理が限定され、内容の理解や影響範囲の特定が容易になります。「適正規模の基準を満たすプログラムの数」を「プログラムの総数」で割った値は、保守しやすい規模のプログラムが全体に占める割合を示すため、保守性の定量評価に利用できます。
アの指標は誤りです。これは、プログラム規模当たりの不具合件数を表す欠陥密度であり、主にソフトウェアの品質や信頼性を評価する指標です。
ウの指標は誤りです。これは、全分岐のうちテストで実行した分岐の割合を表す分岐網羅率です。テストの十分性を測るカバレッジ指標であり、保守性そのものの指標ではありません。
エの指標は誤りです。これは、推定された総エラー数から既に摘出したエラー数を引いて、残存エラー数を見積もるものです。主にテストの進捗や信頼性の評価に用います。
【ポイント】 保守性は、規模、複雑度、モジュール分割、文書化などと深く関係します。 比率を求める場合は「基準を満たす数÷全体数」となり、値が大きいほど保守しやすいと判断できます。
出典:令和4年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 午前II 問24
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
この回の25問を、アプリで通しで解く
- 本番と同じ問題数・制限時間で通し演習(模試モード)
- 間違えた問題は自動で「復習すべき問題」に回る
- 解説で分からない点はAIに質問できる