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テクノロジ系3 / 25問

データベーススペシャリスト試験 令和5年度 秋期 午前II 問3

概念データモデルの説明として、最も適切なものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

正解と解説を見る

【正解】エ

概念データモデルは、現実の業務や管理対象である対象世界から、必要な情報の構造を取り出して抽象的に表現したものです。例えば、従業員や部署を実体として捉え、それぞれがもつ属性や、従業員が部署に所属するという関連を整理します。この段階では、特定のDBMS、表の格納方法、索引などの実装上の都合から独立してモデル化するため、エが正解です。概念データモデルの代表的な表現方法には、ER図があります。

アの記述は誤りです。階層モデル、ネットワークモデル、関係モデルは、DBMSがデータをどのような構造として扱うかを示す論理データモデルの分類です。対象世界を実装方式から独立して捉える概念データモデルの説明ではありません。

イの記述は誤りです。業務プロセスを抽象化したものは、業務フローやプロセスモデルです。概念データモデルが表す中心は、処理の手順ではなくデータの構造です。

ウの記述は誤りです。集中型か分散型かという選択は、システム構成や物理設計に関する事項です。概念データモデルは、採用するDBMSの配置方式に依存しません。

【ポイント】 概念設計では、実体、属性、関連を整理します。 論理設計では表やキーへ変換し、物理設計では索引や格納方法を決めます。 概念、論理、物理の各段階を区別することが重要です。

出典:令和5年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 午前II 問3
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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