SkillStack
テクノロジ系4 / 25問

データベーススペシャリスト試験 令和6年度 秋期 午前II 問4

転置インデックスに関する記述として、適切なものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

正解と解説を見る

【正解】ウ

転置インデックスは、文書から単語を調べる通常の向きとは逆に、単語ごとに、その単語を含む文書や行の識別子を登録する索引です。例えば、「データベース」という単語に対して、その単語が現れる文書1、文書5、文書8へのポインタを保持します。検索語から該当する文書を直接絞り込めるので、全文検索で広く利用されます。したがって、単語から、その単語を含むテキストへのポインタを引くウが適切です。

アの「SQL関数を評価した結果の値を使用する」は誤りです。これは関数インデックス、又は関数ベースインデックスの説明です。列の値そのものではなく、文字列の大文字化や日付の変換など、関数を適用した結果に索引を作成します。

イの「最上位ノードからリーフノードへポインタをたどる」は誤りです。これはB木又はB⁺木インデックスの説明です。キーの大小を比較しながら内部ノードをたどり、目的のリーフノードへ到達します。

エの「実データを物理的に並べ替えたデータをインデックスとして使用する」は誤りです。これは行本体を主キー順の索引構造に格納する索引構成表、すなわちインデックス編成表に関する説明です。単語から文書を引く転置インデックスとは構造が異なります。

【ポイント】 転置インデックスは「単語→その単語を含む文書の一覧」という対応を保持します。 文書ごとの単語一覧を逆向きにした構造であることが、「転置」という名称の由来です。 全文検索では、単語の分割方法や表記の正規化も検索精度と性能に影響します。

出典:令和6年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 午前II 問4
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

この回の25問を、アプリで通しで解く

  • 本番と同じ問題数・制限時間で通し演習(模試モード)
  • 間違えた問題は自動で「復習すべき問題」に回る
  • 解説で分からない点はAIに質問できる
SkillStackで無料で始める