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テクノロジ系6 / 25問

データベーススペシャリスト試験 令和6年度 秋期 午前II 問6

階層構造をもつ組織と、従業員の組織への所属を表すUMLのクラス図のうち、"従業員は組織階層中のどの組織にも所属できるが、兼務はしない"とするものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】エ

エでは、組織同士の再帰的な関連によって階層構造を表しています。上位側の多重度が「0..1」なので、一つの組織がもつ上位組織は存在しないか一つです。最上位組織には上位組織がないため、下限が0であることも適切です。下位側の「*」は、一つの上位組織が複数の下位組織をもてることを表します。また、従業員との関連は組織側が「1」、従業員側が「*」です。したがって、各従業員が所属する組織は必ず一つであり、兼務はしません。一方、一つの組織には複数の従業員が所属できます。

アの図は誤りです。従業員との関連が末端組織にだけ接続されているので、従業員は上位組織に直接所属できません。これは「階層中のどの組織にも所属できる」という条件に反します。

イの図は誤りです。所属する関連の組織側が「*」なので、一人の従業員が複数の組織に所属でき、兼務を許す構造です。さらに従業員側が「1」なので、一つの組織に所属できる従業員が一人だけになります。

ウの図は誤りです。イと同様に、組織側の「*」によって従業員の複数組織への所属を許しています。また、汎化だけでは個々の組織間の上位・下位関係を表せません。

【ポイント】 関連端の多重度は、反対側の一つのインスタンスから見た個数を表します。 「0..1」は任意の一つ、「1」は必ず一つ、「*」は0個以上です。階層は同じクラス同士を結ぶ再帰関連で表現できます。

出典:令和6年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 午前II 問6
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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