テクノロジ系20 / 25問
データベーススペシャリスト試験 令和7年度 秋期 午前II 問20
メッセージにRSA方式のデジタル署名を付与して2者間で送受信する。そのときに使用するデジタル署名の検証鍵とその使用方法はどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ウ
RSA方式のデジタル署名では、送信者がメッセージからハッシュ関数でメッセージダイジェストを求め、送信者の秘密鍵を用いて署名を作成します。受信者は送信者の公開鍵を用いて署名を検証し、署名に対応するメッセージダイジェストを取り出します。一方、受信したメッセージからも同じハッシュ関数でダイジェストを計算し、両者が一致するかを確認します。一致すれば、送信者本人が署名したことと、メッセージが改ざんされていないことを確認できます。したがって、検証鍵とその用途を正しく述べたウが正解です。
アは誤りです。受信者の公開鍵は、受信者だけが読めるようにデータを暗号化するときに使用します。署名の作成には送信者の秘密鍵を使用します。
イは誤りです。受信者の秘密鍵は、受信者の公開鍵で暗号化されたデータの復号に使用します。送信者の署名の検証には使用しません。
エは誤りです。送信者の秘密鍵で署名を作るという説明自体は正しいものの、問われているのは署名の検証鍵と検証時の使用方法です。検証には送信者の公開鍵を使用します。
【ポイント】 署名は「送信者の秘密鍵で作成し、送信者の公開鍵で検証する」と覚えます。 機密性を目的とする暗号化では「受信者の公開鍵で暗号化し、受信者の秘密鍵で復号する」ため、鍵の組合せを区別してください。
出典:令和7年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 午前II 問20
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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