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テクノロジ系16 / 25問

エンベデッドシステムスペシャリスト試験 令和4年度 秋期 午前II 問16

2019年2月から総務省、情報通信研究機構(NICT)及びインターネットサービスプロバイダが連携して開始した"NOTICE"という取組はどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】イ

NOTICEは、インターネットに接続されたIoT機器を調査し、サイバー攻撃に悪用される危険性が高い機器の利用者へ注意喚起する取組です。IoT機器には、ルータやネットワークカメラなど、初期設定のまま使用されやすい機器があります。NICTが、容易に推測できるパスワードなどでログイン可能な機器を特定し、その機器が接続されているインターネットサービスプロバイダを通じて利用者に改善を促すので、イが正解です。

アの企業内Webサービスの脆弱性診断は誤りです。これは、依頼を受けた組織のシステムを個別に検査する脆弱性診断の説明であり、インターネット上のIoT機器を広く調査するNOTICEとは異なります。

ウのスマートフォンへマルウェア情報を表示する取組は誤りです。これは、端末の通知機能を用いたスマートフォン利用者向けの注意喚起であり、NOTICEが対象とするIoT機器の調査ではありません。

エの量子暗号技術による緊急情報の配信は誤りです。緊急地震速報などを住民へ通知する仕組みと、脆弱なIoT機器を発見して利用者へ対策を促す仕組みは目的が異なります。また、NOTICEの実施に量子暗号技術は用いません。

【ポイント】 NOTICEは、脆弱な認証設定をもつIoT機器を見つけ、ISP経由で利用者に対策を促す取組です。 対象は企業のイントラネットに限定されず、インターネット上のIoT機器です。 「NICTが調査し、ISPを通じて注意喚起する」という役割分担を覚えてください。

出典:令和4年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前II 問16
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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