テクノロジ系18 / 25問
エンベデッドシステムスペシャリスト試験 令和5年度 秋期 午前II 問18
ドメインエンジニアリングの説明として、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】エ
ドメインエンジニアリングとは、特定の業務分野、すなわちドメインを対象として、その分野に共通する知識、要求、設計、ソフトウェア部品などを整理し、再利用できる形で体系化する活動です。例えば、会計システムという分野で共通して必要となる仕訳、勘定科目、決算処理などを分析し、複数の製品やシステムで利用できる部品として整備します。個別システムを一つずつ開発するのではなく、共通部分と変更される部分を明確にして開発効率や品質を高めるため、エが適切です。
アの説明は誤りです。これは、既存ソフトウェアに新しい要件や技術を取り入れて構造を再設計するソフトウェアリエンジニアリングの説明です。ドメイン内の知識や部品を再利用可能な資産として整備する活動ではありません。
イの説明は誤りです。これは、既存ソフトウェアを解析し、ソースコードなどから仕様や設計を復元するリバースエンジニアリングの説明です。
ウの説明は誤りです。これは、外部から見た機能や振る舞いを変えずに、内部構造を改善するリファクタリングの説明です。可読性や保守性の向上を目的とします。
【ポイント】 ドメインエンジニアリングでは、対象分野の共通性と可変性を分析し、再利用資産を作ります。 その資産を利用して個別製品を開発する活動は、アプリケーションエンジニアリングと呼ばれます。
出典:令和5年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前II 問18
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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