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テクノロジ系5 / 25問

エンベデッドシステムスペシャリスト試験 令和7年度 秋期 午前II 問5

端末から 400 バイトの電文を送信し、ホストコンピュータが 600 バイトの電文を返信するトランザクション処理システムがある。回線速度を 1×10⁶ ビット/秒、回線の伝送効率を 80%、ホストコンピュータのトランザクション当たりの処理時間を 40 ミリ秒とする。ホストコンピュータでの処理待ち時間、伝送制御のための処理時間などは無視できるとした場合、端末における電文の送信開始から受信完了までの時間は何ミリ秒か。ここで、1 バイトは 8 ビットであるものとする。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】エ

実際にデータ伝送へ利用できる速度は、回線速度に伝送効率を掛けて求めます。したがって、有効伝送速度は、1×10⁶×0.8=800,000ビット/秒です。

端末から送る400バイトは、400×8=3,200ビットなので、送信時間は3,200÷800,000=0.004秒=4ミリ秒です。ホストから返す600バイトは、600×8=4,800ビットなので、返信時間は4,800÷800,000=0.006秒=6ミリ秒です。これらにホストの処理時間40ミリ秒を加えると、4+40+6=50ミリ秒となります。よって、エが正解です。

アの10ミリ秒は誤りです。これは、送受信する合計1,000バイトの伝送時間、すなわち(1,000×8)÷800,000=0.01秒だけを求めた値で、ホストの処理時間40ミリ秒が含まれていません。

イの44ミリ秒は誤りです。これは、端末からの送信時間4ミリ秒とホストの処理時間40ミリ秒だけを加え、返信時間6ミリ秒を加えていない値です。

ウの46ミリ秒は誤りです。これは、ホストの処理時間40ミリ秒と返信時間6ミリ秒だけを加え、端末からの送信時間4ミリ秒を加えていない値です。

【ポイント】 伝送効率が示されたときは、回線速度×伝送効率で有効伝送速度を求めます。 1バイト=8ビット、1秒=1,000ミリ秒の単位変換を忘れないようにします。 往復通信では、送信時間、処理時間、返信時間を時系列に沿って全て加算します。

出典:令和7年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前II 問5
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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