テクノロジ系9 / 25問
エンベデッドシステムスペシャリスト試験 令和7年度 秋期 午前II 問9
SRAM と比較した場合の DRAM の特徴はどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ウ
DRAMは、一般に一つのトランジスタと一つのコンデンサを中心とする単純なメモリセルで1ビットを記憶します。SRAMのフリップフロップ型セルよりも構成素子が少ないため、同じ面積に多くのビットを集積しやすく、ビット当たりの単価を安くできます。したがってウが正解で、DRAMは大容量が必要な主記憶などに向いています。ただし、コンデンサの電荷は時間とともに漏れるので、内容を保つには周期的なリフレッシュが必要です。
アの「主にキャッシュメモリとして使用される」は誤りです。これは高速でリフレッシュ不要なSRAMの代表的な用途です。DRAMはSRAMより低速ですが、高密度で安価なので主記憶に多く用いられます。 イの「リフレッシュ又はアクセス動作が不要」は誤りです。DRAMは電荷が失われる前に再書込みするリフレッシュ動作を必要とします。電源供給中にリフレッシュなしで保持できるのはSRAMの特徴です。 エの「フリップフロップを用いる」は誤りです。これはSRAMのセル構成です。DRAMは主にコンデンサに蓄えた電荷の有無で0と1を表します。
【ポイント】 SRAMは高速、リフレッシュ不要、高価で、主にキャッシュ向けです。DRAMは低速、リフレッシュ必要、安価かつ高密度で、主に主記憶向けです。対比で覚えてください。
出典:令和7年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前II 問9
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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