テクノロジ系3 / 20問
基本情報技術者試験 令和5年度 科目A 公開問題 問3
コンピュータの高速化技術の一つであるメモリインタリーブに関する記述として、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】エ
メモリインタリーブとは、主記憶を複数の独立したメモリバンクに分け、連続するアドレスを異なるバンクに割り当てる技術です。各バンクは独立して動作できるので、あるバンクがデータを読み書きしている間に、別のバンクへのアクセスを開始できます。このようにアクセスを並行又は重ね合わせて行うことで、主記憶全体のデータ転送能力を高めます。したがって、複数のグループへ並列にアクセスするとするエが適切です。
アは誤りです。これは、CPUを介さずに主記憶と入出力装置との間でデータを転送するDMAの説明です。DMAはCPUの転送処理の負担を軽減する技術です。
イは誤りです。これは、書込みデータをまずキャッシュに反映し、後で主記憶に反映するライトバック方式に近い説明です。メモリを複数のバンクに分割する技術ではありません。
ウは誤りです。これは、使用頻度の高い主記憶上のデータを高速なキャッシュメモリへ複製し、CPUと主記憶の速度差を補うキャッシュの説明です。
【ポイント】 メモリインタリーブの目的は、複数のメモリバンクを活用してアクセスの実効速度を高めることです。 キャッシュは速度差の緩和、DMAはCPUを介さないデータ転送を目的とします。 目的と処理の仕組みを組み合わせて区別すると判断しやすくなります。
出典:令和5年度 基本情報技術者試験 科目A 公開問題 問3
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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