ITパスポート試験 令和2年度 公開問題 問85
ファイルサーバに保存されている文書ファイルの内容をPCで直接編集した後、上書き保存しようとしたら"権限がないので保存できません"というメッセージが表示された。この文書ファイルとそれが保存されているフォルダに設定されていた権限の組合せとして、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】イ
文書ファイルをPCで開いて内容を直接編集できたことから、そのファイルを読み取る権限があったと判断できます。また、ファイルサーバ上のフォルダから対象ファイルへアクセスできたので、フォルダを参照するための読取り権限もあったと考えられます。一方、編集後に上書き保存しようとしたときだけ権限不足になったことから、ファイルへの書込み権限はありません。したがって、「ファイル読取り権限あり、ファイル書込み権限なし、フォルダ読取り権限あり」のイが正解です。
アは誤りです。ファイルの読取り権限と書込み権限がともにあるので、通常は内容を開いて上書き保存できます。また、フォルダの読取り権限がないという設定は、フォルダ内のファイルを参照して開けたという状況とも一致しません。
ウは誤りです。ファイル書込み権限はありますが、ファイル読取り権限とフォルダ読取り権限がありません。この場合、保存の前に、対象の文書を探して開き、その内容をPCで直接編集することができません。
エは誤りです。フォルダの読取り権限によってファイル名などを参照できても、ファイル自体の読取り権限がないため、文書の内容を開いて編集できません。書込み権限もないので、上書き保存もできません。
【ポイント】 ファイルの読取り権限は内容の閲覧、書込み権限は編集内容の保存を許可する権限です。 フォルダの読取り権限は、主にフォルダ内のファイル名や一覧を参照するために必要です。 読めることと書き込めることは別の権限なので、個別に判断します。
出典:令和2年度 ITパスポート試験 公開問題 問85
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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