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テクノロジ系90 / 100問

ITパスポート試験 令和2年度 公開問題 問90

ハードウェアなどに対して外部から不正に行われる内部データの改ざんや解読、取出しなどがされにくくなっている性質を表すものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】エ

耐タンパ性とは、機器や記憶媒体などに対して外部から不正な操作や解析が行われても、内部のデータを改ざん、解読、取り出しされにくくする性質です。「タンパ」は、機器などに手を加えて改変する行為を意味します。例えば、ICカードの内部構造を解析しにくくする、不正に分解すると内部データを消去する、暗号鍵を安全な領域に格納するなどの対策があります。したがって、外部からの不正な解析や改ざんへの強さを表すエが正解です。

アの可用性は誤りです。可用性は、利用を許可された人が、必要なときに情報やシステムを利用できる性質です。障害対策や冗長化などと関係します。

イの信頼性は誤りです。信頼性は、システムや機器が一定期間、故障せずに正しく機能する性質です。平均故障間隔などが評価指標になります。

ウの責任追跡性は誤りです。責任追跡性は、操作記録などから、誰がいつどのような行為をしたのかを追跡できる性質です。

【ポイント】 耐タンパ性は、ICカード、暗号処理装置、セキュリティチップなどで重要になります。 耐タンパ性は不正操作を絶対に不可能にする性質ではなく、解析や改ざんを困難にする性質です。 可用性、信頼性、責任追跡性との違いを、それぞれ利用可能、故障しにくい、行為者を追跡できると整理します。

出典:令和2年度 ITパスポート試験 公開問題 問90
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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