ストラテジ系1 / 100問
ITパスポート試験 令和3年度 公開問題 問1
E-R図を使用してデータモデリングを行う理由として、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ウ
E-R図は、業務で管理する対象を「エンティティ」、対象同士の結び付きを「リレーションシップ」として表す図です。例えば、顧客、注文、製品をエンティティとし、「顧客が注文する」「注文に製品が含まれる」といった関係を線で結びます。これにより、どのような情報を管理し、それらが業務上どのように関連しているかを整理できるため、ウが正解です。
アの業務上のデータのやり取りから作業の順序を明らかにするという説明は誤りです。これは、業務フロー図やBPMNなどを用いて、業務プロセスやワークフローを分析する考え方です。
イの現行業務におけるデータの流れを把握するという説明は誤りです。データの発生元、処理、保管先などの流れは、主にDFDを用いて表します。DFDは業務の問題点や重複処理を発見する際にも利用されます。
エのデータベースの実装方法を明らかにするという説明は誤りです。データ型、索引、格納方法などを決めるのは物理データベース設計です。E-R図に属性を記載することはありますが、主目的は管理対象と関係の整理であり、具体的な実装方法の決定ではありません。
【ポイント】 E-R図では、エンティティ、属性、リレーションシップを区別します。 関係の多重度には、1対1、1対多、多対多があります。 「データの構造」はE-R図、「データの流れ」はDFDと覚えると整理しやすいです。
出典:令和3年度 ITパスポート試験 公開問題 問1
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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