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テクノロジ系6 / 30問

高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和2年度 秋期 午前I 問6

仮想記憶方式で、デマンドページングと比較したときのプリページングの特徴として、適切なものはどれか。ここで、主記憶には十分な余裕があるものとする。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】ア

プリページングは、プログラムが近い将来参照すると予測されるページを、実際に要求される前に補助記憶から主記憶へ読み込んでおく方式です。予測が当たれば、ページを参照した時点で既に主記憶上に存在するため、ページフォールトに伴う低速な補助記憶へのアクセスを省けます。主記憶に十分な余裕があるという条件なので、先読みしたページが他の有用なページを追い出す影響も小さく、応答時間の短縮が期待できます。

イの「ページフォールトが多く発生する」は誤りです。先にページを読み込む目的は、必要になった時点でのページフォールトを減らすことです。予測が外れると不要な読込みは増えますが、それ自体がページフォールトの増加を意味するわけではありません。

ウの「アクセスするページだけをその都度ロードする」は誤りです。これは、ページが実際に参照されてページフォールトが発生してから読み込むデマンドページングの説明です。

エも誤りです。必要になったページだけをその都度読み込むので予測が不要になるという特徴は、プリページングではなくデマンドページングのものです。

【ポイント】 デマンドページングは必要時に読み込む方式、プリページングは必要になる前に先読みする方式です。 プリページングでは、予測が当たれば待ち時間を短縮できますが、外れると不要な入出力が発生します。 ページ置換への影響は主記憶の空き容量にも左右されます。

出典:令和2年度 秋期 高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 午前I 問6
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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