テクノロジ系10 / 30問
高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和4年度 秋期 午前I 問10
ACID特性の四つの性質に含まれないものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】イ
ACID特性は、トランザクション処理が信頼できるために備えるべき四つの性質です。ACIDは、Atomicityの原子性、Consistencyの一貫性、Isolationの独立性又は隔離性、Durabilityの耐久性の頭文字です。Availability、すなわち可用性はこの四つに含まれません。可用性は、必要なときにシステムやサービスを利用できる度合いを表す性質であり、稼働率や冗長化などに関係します。したがって、イが正解です。
アの一貫性は誤りです。一貫性はACIDのCに該当し、トランザクションの実行前後で、データベースの制約や整合性が保たれる性質です。
ウの原子性は誤りです。原子性はACIDのAに該当し、一連の処理を全て実行するか、全て取り消すかのどちらかにする性質です。処理の一部だけを反映することはありません。
エの耐久性は誤りです。耐久性はACIDのDに該当し、いったんコミットされた結果が、その後に障害が起きても失われない性質です。ログやバックアップなどによって実現します。
【ポイント】 ACIDは「原子性、一貫性、独立性、耐久性」の四つを確実に覚えます。 可用性は、システムが継続して利用できる性質であり、ACIDとは別の概念です。 独立性は、同時実行する処理が互いの途中経過に不適切な影響を与えない性質です。
出典:令和4年度 秋期 高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 午前I 問10
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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