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マネジメント系22 / 30問

高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和5年度 秋期 午前I 問22

販売管理システムにおいて、起票された受注伝票の入力が、漏れなく、かつ、重複することなく実施されていることを確かめる監査手続として、適切なものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】ウ

監査目的は、起票された全ての受注伝票が一度ずつ入力されたこと、すなわち入力の網羅性と一意性を確かめることです。プルーフリストは、システムに入力されたデータを確認用に一覧出力したものです。これを元の受注伝票と一件ずつ照合すれば、伝票が一覧にない入力漏れや、同じ伝票が複数回現れる重複入力を発見できます。さらに、双方の照合印を確認することで、この照合作業が実際に実施されたことも確かめられます。

アの例外取引を抽出して承認記録を確かめる手続は誤りです。これは、値引きなど通常と異なる取引が権限者によって適切に承認されたかという、承認統制を確認する手続です。入力漏れや重複の確認にはなりません。

イの論理チェック及びフォーマットチェックをテストデータ法で確かめる手続は誤りです。これは、日付の前後関係や文字数、データ型など、入力内容の妥当性を検査する機能が正しく動くかを確認するものです。

エの並行シミュレーション法は誤りです。これは、監査人が用意した検証用プログラムと本番プログラムに同じデータを処理させ、結果を比較して処理論理の正確性を確認する手法です。

【ポイント】 網羅性の監査では、連番、件数、金額の合計などのコントロールトータルも利用されます。 プルーフリストと原始伝票の照合は、入力漏れ、二重入力及び入力誤りの発見に有効です。 監査目的が「完全性」「正確性」「承認」のどれかを見分けることが重要です。

出典:令和5年度 秋期 高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 午前I 問22
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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