テクノロジ系6 / 30問
高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和6年度 秋期 午前I 問6
仮想記憶方式において、セグメンテーション方式と比較した場合のページング方式の長所はどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】エ
ページング方式では、仮想アドレス空間と主記憶を、それぞれページとページ枠という同じ大きさの固定長区画に分割します。各ページは空いている任意のページ枠に配置でき、物理的に連続した領域を確保する必要がありません。そのため、空き領域が細かく分散し、空き容量の合計は十分でも大きな連続領域を割り当てられない「外部断片化」が発生しません。したがって、エが正解です。ただし、ページ内の末尾に未使用部分が残る「内部断片化」は発生することがあります。
アの論理的な単位でアクセス保護を行えるという説明は、セグメンテーション方式の長所です。プログラムやデータなど、意味のある単位ごとに保護属性を設定できます。
イのプログラム間で記憶領域を容易に共用できるという説明も、セグメンテーション方式の長所です。共通プログラムや共通データを一つのセグメントとして共有できます。
ウの実行時に領域の大きさを動的に変更できるという説明も、可変長の論理領域を扱うセグメンテーション方式の特徴です。ページング方式の各ページは固定長です。
【ポイント】 ・ページング方式は固定長で、外部断片化を防げますが、内部断片化は起こり得ます。 ・セグメンテーション方式は可変長で、プログラムやデータなどの論理的な単位を扱います。
出典:令和6年度 秋期 高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 午前I 問6
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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