テクノロジ系14 / 25問
ネットワークスペシャリスト試験 令和5年度 春期 午前II 問14
5G移動無線サービスの技術や機器を利用したローカル5Gが推進されている。ローカル5Gの特徴のうち、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】エ
ローカル5Gは、企業や自治体などが特定の土地又は建物内で、個別の用途に合わせて構築する5Gネットワークです。土地や建物の所有者は、電気通信事業者でなくても、必要な無線局免許を取得すれば自らローカル5Gシステムを構築できます。工場の設備制御、建設現場の映像伝送、施設内通信など、限定された区域での利用が想定されています。
アの説明は誤りです。これは携帯電話事業者のサービスエリアを補完する小型基地局やフェムトセルなどの考え方です。事業者の公衆網を拡張する仕組みであり、利用者が自ら専用ネットワークを構築するローカル5Gとは異なります。
イの説明は誤りです。これは携帯電話事業者が提供する公衆5Gサービスや、ビームフォーミングによるエリア形成の説明です。アンテナの指向性だけでローカル5Gになるわけではありません。
ウの説明は誤りです。これは5GHz帯を利用する無線LANに関する説明です。無線LANはIEEE 802.11系列の規格であり、携帯電話系の5Gとは「5G」という表記が似ていても別の技術です。
【ポイント】 ローカル5Gは免許が必要な周波数を使用し、設置区域に合わせた専用ネットワークを構築します。 公衆5Gとは独立して導入でき、通信品質、セキュリティ及び運用方針を用途に合わせやすい点が特徴です。
出典:令和5年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前II 問14
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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