SkillStack
テクノロジ系11 / 25問

ネットワークスペシャリスト試験 令和6年度 春期 午前II 問11

IPv4ネットワークで使用されるIPアドレスaとサブネットマスクmからホストアドレスを求める式はどれか。ここで、"~"はビット反転の演算子、"|"はビットごとの論理和の演算子、"&"はビットごとの論理積の演算子を表し、ビット反転の演算子の優先順位は論理和、論理積の演算子よりも高いものとする。

選択肢を押すと答え合わせができます。

正解と解説を見る

【正解】ウ

IPv4アドレスは、サブネットマスクのビットが1であるネットワーク部と、0であるホスト部から構成されます。ホストアドレス、すなわちホスト部だけを取り出すには、まずサブネットマスクmをビット反転します。すると、ネットワーク部が0、ホスト部が1になります。これとIPアドレスaの論理積を求めれば、ネットワーク部は0に消え、ホスト部だけが残ります。したがって、式は「a&~m」です。例えば、末尾8ビットがホスト部である場合、反転後のマスクは末尾だけが1となり、IPアドレスの末尾8ビットだけを抽出できます。

アの「~a&m」は誤りです。IPアドレスを反転した後、マスクが1であるネットワーク部だけを取り出す式であり、ホスト部は0になります。

イの「~a|m」は誤りです。ネットワーク部は論理和によって全て1になり、ホスト部には反転したIPアドレスが残るので、ホストアドレスにはなりません。

エの「a|~m」は誤りです。反転したマスクとの論理和によってホスト部が全て1になります。これは、そのIPアドレスが属するサブネットのブロードキャストアドレスを求めるときに用いられる式です。

【ポイント】 ・ネットワークアドレスは「IPアドレス&サブネットマスク」で求めます。 ・ホスト部は「IPアドレス&反転したサブネットマスク」で取り出します。 ・ホスト部を全て1にすると、そのサブネットのブロードキャストアドレスになります。

出典:令和6年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前II 問11
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

この回の25問を、アプリで通しで解く

  • 本番と同じ問題数・制限時間で通し演習(模試モード)
  • 間違えた問題は自動で「復習すべき問題」に回る
  • 解説で分からない点はAIに質問できる
SkillStackで無料で始める