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テクノロジ系12 / 25問

ネットワークスペシャリスト試験 令和7年度 春期 午前II 問12

IPv6におけるICMPv6の近隣探索メッセージの使われ方に含まれるものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】ア

ICMPv6の近隣探索では、近隣要請メッセージと近隣広告メッセージを利用して、同一リンク上のノードを探索します。IPv6アドレスをインタフェースに割り当てる際には、候補となるアドレスを対象とした近隣要請を送信し、他のノードから応答がないことを確認します。これは重複アドレス検出、DADと呼ばれる処理であり、同じIPv6アドレスが既に使われていないかを調べるため、アが正解です。

イのパスMTUの決定は誤りです。これは、宛先までの経路上で転送可能な最大パケットサイズを調べるパスMTU探索の説明です。ICMPv6の「パケット過大」メッセージを利用しますが、近隣探索メッセージの用途ではありません。

ウのDHCPv6サーバのアドレス取得は誤りです。DHCPv6クライアントは、DHCPv6のSolicitメッセージなどを用いてサーバを探索します。近隣探索によってサーバのアドレスを取得するわけではありません。

エのリンクローカルアドレスのプレフィックス取得は誤りです。リンクローカルアドレスはFE80::/10の範囲を用いて自動生成されます。ルータ広告で通知されるプレフィックス情報は、主にグローバルユニキャストアドレスなどの自動構成に使用されます。

【ポイント】 IPv6の近隣探索は、IPv4のARPに相当する機能に加え、ルータ探索やDADも担います。 主なメッセージは、ルータ要請、ルータ広告、近隣要請、近隣広告、リダイレクトです。 DADでは、近隣要請に対する応答の有無からアドレス重複を判断します。

出典:令和7年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前II 問12
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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