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テクノロジ系15 / 25問

プロジェクトマネージャ試験 令和7年度 秋期 午前II 問15

スクラムを適用している開発において、スプリントの途中で開発チームだけの判断で変更できるものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】イ

スプリントバックログは、スプリントゴールを達成するために、開発チームがスプリント中に行う作業を具体化した計画です。開発を進めると、新たに必要な作業が判明したり、不要な作業が見つかったり、残作業の見積りが変化したりします。そのため、開発チームは自らの判断で、タスクの追加、削除、分割や残作業の更新などを行えます。スプリントバックログは固定文書ではなく、進捗や学習に応じて継続的に更新されるものなので、イが正解です。ただし、スプリントゴールを危うくするようなスコープ変更は、プロダクトオーナーと調整します。

アの「スプリントゴール」は誤りです。これはスプリントで達成すべき単一の目的であり、スプリント中の作業を一貫させる基準です。開発チームだけの判断で変更するものではありません。

ウの「品質」は誤りです。スプリント中に品質を低下させる変更は認められません。完成の定義など、合意された品質基準を満たしたインクリメントを作る必要があります。

エの「プロダクトバックログ」は誤りです。これはプロダクトに必要なものを順序付けた一覧であり、その効果的な管理にはプロダクトオーナーが責任を負います。開発チームは詳細化や見積りに協力しますが、単独の判断で管理内容を変更するものではありません。

【ポイント】 プロダクトバックログはプロダクトオーナー、スプリントバックログは開発チームが中心となって管理します。 スプリント中も作業計画は適応させますが、スプリントゴールを維持し、品質を低下させないことが原則です。 「誰が責任をもつ成果物か」を整理すると、スクラムの権限に関する問題を解きやすくなります。

出典:令和7年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問15
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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