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テクノロジ系23 / 25問

システムアーキテクト試験 令和5年度 春期 午前II 問23

クラウドサービスに関係するデータのうち、クラウドサービス派生データに関する記述はどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】エ

クラウドサービス派生データとは、利用者がクラウドサービスを利用した結果として、サービス側で付随的に生成されるデータです。利用時間、操作履歴、作業内容などを記録したログデータは、利用者が直接登録した本来の業務データではなく、サービスの利用状況から生成されます。このため、エがクラウドサービス派生データの説明に該当します。

アの移行先でも活用されるデータという説明は誤りです。これは、別のサービスへ移行でき、再入力せずに利用できる可搬データ、すなわちデータポータビリティの対象となるデータの説明です。派生データかどうかは、他サービスへ移行できるかではなく、サービス利用に伴って生成されたかによって判断します。

イの提供者がサービスの維持に使用するデータという説明は誤りです。これはクラウドサービス提供者データの説明です。データセンターの構成やストレージの割当てなどは、提供者がサービス基盤を運用、管理するために保持する情報であり、特定の利用者によるサービス利用から派生したデータではありません。

ウの公開インタフェースから入力したデータや、サービスを実行して作成したデータという説明は誤りです。これはクラウドサービス利用者データの説明です。利用者が登録した文書、画像、業務データや、利用者の指示によって作成された成果物などが該当します。

【ポイント】 利用者が入力、作成したものは利用者データ、提供者が基盤管理に使うものは提供者データです。 利用時間や操作履歴など、サービスの利用に伴って生成されるログは派生データと判断します。

出典:令和5年度 春期 システムアーキテクト試験 午前II 問23
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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