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テクノロジ系18 / 25問

情報処理安全確保支援士試験 令和4年度 秋期 午前II 問18

IPv6の特徴として、適切なものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】エ

IPv6の基本ヘッダーは40オクテットの固定長です。IPv4では基本ヘッダー内に可変長のオプションを含められますが、IPv6では追加情報を拡張ヘッダーとして基本ヘッダーの後ろに連結します。拡張ヘッダーは、後続のヘッダーを適切に配置できるよう、長さが8オクテットの整数倍になるよう設計されています。この構造によって、通常のパケットを中継するルータが基本ヘッダーを効率よく処理できます。したがって、エが適切です。

アの説明は誤りです。IPv6では、IPv6アドレスからMACアドレスなどのリンク層アドレスを調べるときにARPを使用しません。ICMPv6を利用する近隣探索プロトコル、NDPを使用します。ARPはIPv4で用いられるプロトコルです。

イの説明は誤りです。IPv4のアドレス長は32ビット、IPv6は128ビットなので、アドレス空間の比は2¹²⁸÷2³²=2⁹⁶倍です。IPv6のアドレス総数が2¹²⁸個であることとの混同に注意が必要です。

ウの説明は誤りです。IPv6では、経路途中のルータはパケットをフラグメンテーションしません。必要な場合は送信元ノードがフラグメント拡張ヘッダーを付けて分割します。経路MTU探索によって送信可能な大きさを確認することも重要です。

【ポイント】 IPv6では、基本ヘッダーの固定長化と拡張ヘッダーの分離によって中継処理を簡素化しています。 「ARPではなくNDP」、「ルータでは分割しない」、「IPv4の2⁹⁶倍」をセットで覚えましょう。

出典:令和4年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前II 問18
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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