テクノロジ系21 / 25問
情報処理安全確保支援士試験 令和5年度 秋期 午前II 問21
DBMSのデータディクショナリはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ウ
データディクショナリは、データベースを管理するための「データについてのデータ」を格納する領域です。このような情報をメタデータと呼びます。具体的には、利用者とその権限、表やビューの名称、列のデータ型、主キーや外部キーなどの制約、索引、記憶領域といった定義情報が登録されます。DBMSは、SQLの解析、アクセス権の確認、処理方法の決定などの際にこれらを参照するため、ウが正解です。システムカタログと呼ばれることもあります。
アの一時的なデータを格納したものは誤りです。これは、ソートや表の結合、サブクエリの処理などに使用する一時領域又は作業ファイルの説明です。
イのデータベース自体の複製を格納したものは誤りです。これは、障害時の復旧に使用するバックアップの説明です。実際の復旧では、バックアップに加えて更新ログを適用することもあります。
エの読込み情報や書込み情報を格納したものは誤りです。これは、利用者の操作を記録する監査ログや、更新内容を記録して障害回復に利用するトランザクションログなどの説明です。
【ポイント】 データディクショナリには、表の実データではなく、データベースの構造や管理に必要なメタデータが格納されます。 「定義や権限はデータディクショナリ、処理途中は一時領域、復旧用の複製はバックアップ、操作や更新の履歴はログ」と整理しましょう。
出典:令和5年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前II 問21
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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