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テクノロジ系21 / 25問

情報処理安全確保支援士試験 令和5年度 春期 午前II 問21

次のSQL文をA表の所有者が発行したときの、利用者BへのA表に関する権限の付与を説明したものはどれか。

GRANT ALL PRIVILEGES ON A TO B WITH GRANT OPTION

選択肢を押すと答え合わせができます。

正解と解説を見る

【正解】ア

ALL PRIVILEGESは、指定した表に対して付与できる全ての表権限を意味します。代表的なものは、行を検索するSELECT権限、行を更新するUPDATE権限、行を追加するINSERT権限、行を削除するDELETE権限です。さらに、WITH GRANT OPTIONを付けると、権限を与えられた利用者は、その権限を別の利用者へ付与できるようになります。したがって、BにはA表に対する全ての権限と、それらの付与権が与えられるので、アが正解です。

イの説明は誤りです。全ての権限だけを付与し、付与権を与えない場合は、WITH GRANT OPTIONを指定しないGRANT文に相当します。

ウの説明は誤りです。WITH GRANT OPTIONは、付与された権限を他者にも付与できるようにする指定であり、表を操作する権限を与えずに付与権だけを与えるものではありません。

エの説明は誤りです。SELECT権限とその付与権だけを与える場合は、ALL PRIVILEGESではなくSELECTを指定して、GRANT SELECT ON A TO B WITH GRANT OPTIONとします。

【ポイント】 ALL PRIVILEGESは、対象オブジェクトに関する全権限を表しますが、表の所有権そのものを移転する指定ではありません。 WITH GRANT OPTIONは「受け取った権限を他の利用者へ渡せる」と覚えてください。

出典:令和5年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 午前II 問21
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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