テクノロジ系15 / 25問
情報処理安全確保支援士試験 令和6年度 秋期 午前II 問15
DTLSの特徴はどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】エ
DTLSは、Datagram Transport Layer Securityの略で、TLSの安全性をUDPのようなデータグラム通信で利用できるようにしたプロトコルです。UDPは、TCPのような到達確認、順序制御、再送制御を基本機能としてもたないため、DTLSではパケットの欠落や順序の入替えがあっても処理できるように工夫されています。UDPのペイロードを暗号化し、改ざん検知や通信相手の認証も行えるので、エが正解です。
アの説明は誤りです。IPパケット単位で暗号化や認証を行う代表的な仕組みはIPsecです。DTLSはIP層ではなく、UDPを利用するアプリケーションのデータを保護します。
イの説明は誤りです。これは、PPPの機能をイーサネット上で利用可能にするPPPoEに関する説明です。PPPでは、CHAPによるチャレンジレスポンス認証などを利用できます。
ウの説明は誤りです。TCP上の通信を保護する代表的なプロトコルはTLSです。DTLSはTLSより暗号強度を高めるものではなく、UDPの特性に合わせてTLSを応用したものです。
【ポイント】 TLSは主にTCP上、DTLSはUDP上で利用する、と対比して覚えます。 DTLSは、リアルタイム性が重視される音声・映像通信など、UDPを利用する場面に適しています。
出典:令和6年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前II 問15
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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