テクノロジ系14 / 80問
応用情報技術者試験 令和4年度 秋期 午前 問14
あるシステムにおいて、MTBF と MTTR がともに 1.5 倍になったとき、アベイラビリティ(稼働率)は何倍になるか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】エ
アベイラビリティは、システムが利用可能な時間の割合であり、MTBFを平均故障間隔、MTTRを平均修復時間とすると、次の式で求めます。
アベイラビリティ=MTBF÷(MTBF+MTTR)
元のMTBFをM、MTTRをRとします。両方が1.5倍になった後の値を計算すると、
1.5M÷(1.5M+1.5R) =1.5M÷{1.5×(M+R)} =M÷(M+R)
となります。分子と分母の共通の1.5が約分され、元のアベイラビリティと同じになるので、エが正解です。
アの2/3は誤りです。1.5の逆数だけを求めた値ですが、MTBFとMTTRの両方が同じ倍率で変化しているため、稼働率が2/3になるわけではありません。
イの1.5は誤りです。MTBFだけが1.5倍になった場合とは異なり、今回は修復に要するMTTRも1.5倍になっています。
ウの2.25は誤りです。二つの1.5を掛け合わせても、アベイラビリティの倍率にはなりません。
【ポイント】 MTBFが長いほど故障しにくく、MTTRが短いほど早く復旧するので、アベイラビリティは高くなります。 両方が同じ倍率で変化した場合は、稼働時間と修復時間の比率が変わらないため、稼働率も変わりません。
出典:令和4年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問14
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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