テクノロジ系13 / 80問
応用情報技術者試験 令和4年度 秋期 午前 問13
システムの信頼性設計に関する記述のうち、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ウ
フォールトアボイダンスは、故障が起きてから対処するのではなく、構成要素の品質を高めることで故障そのものを避けようとする考え方です。高品質な部品の採用、十分な設計レビューやテスト、部品に負担を掛けない余裕のある設計などが該当します。したがって、個々の品質を高めて故障の発生を防ぐウが正解です。
アの説明は誤りです。利用者が操作を誤りにくくしたり、誤操作しても問題が起きないようにしたりする設計はフールプルーフです。フェールセーフは、故障時に機器を停止させるなど、安全側の状態へ移行させる考え方です。
イの説明は誤りです。フェールソフトは、故障時に一部の機能や性能を低下させても、重要な機能の稼働を継続する考え方です。機能を縮退させずに継続するという説明ではありません。
エの説明は誤りです。安全状態に固定するのはフェールセーフの説明です。フォールトトレランスは、冗長化などによって、一部が故障してもシステム全体の機能を維持する考え方です。
【ポイント】 フォールトアボイダンスは「故障を起こさない」、フォールトトレランスは「故障が起きても耐える」という違いがあります。 フェールセーフ、フェールソフト、フールプルーフとの用語の対応も併せて整理すると得点しやすくなります。
出典:令和4年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問13
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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