ストラテジ系65 / 80問
応用情報技術者試験 令和4年度 秋期 午前 問65
組込み機器のハードウェアの製造を外部に委託する場合のコンティンジェンシープランの記述として、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】エ
コンティンジェンシープランとは、想定したリスクが実際に発生した場合に、被害を抑え、業務を継続又は復旧するための緊急時対応計画です。外部委託先で部品を調達できなくなるリスクに対して、代替調達先への切替え、代替部品の利用、在庫の確保、対応責任者や連絡手順などを事前に定めておくことが該当します。リスクが顕在化したときの対処計画を策定するエが正解です。
アの説明は誤りです。実績のある外注先を利用して問題の発生確率を下げることは、リスクの低減策です。リスクが発生した後に実行するコンティンジェンシープランではありません。
イの説明は誤りです。契約によって製造品質を確認・担保できるようにすることは、品質リスクを抑制するための予防的な管理策です。問題が顕在化した場合の具体的な対応手順ではありません。
ウの説明は誤りです。複数社の見積りを比較して委託先を選ぶことは、通常の調達・委託先選定の手続です。価格や条件の比較には役立ちますが、緊急事態が発生した後の対応計画ではありません。
【ポイント】 コンティンジェンシープランは、「リスクが起きたら何をするか」をあらかじめ定める計画です。 発生確率や影響を事前に小さくするリスク低減策とは区別します。 発動条件、責任者、連絡経路、代替手段、復旧手順を具体化しておくことが重要です。
出典:令和4年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問65
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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