テクノロジ系14 / 80問
応用情報技術者試験 令和4年度 春期 午前 問14
MTBF を長くするよりも、MTTR を短くするのに役立つものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
正解と解説を見る
【正解】ア
MTBFは平均故障間隔であり、故障してから次に故障するまでの正常稼働時間の平均を表します。MTTRは平均修復時間であり、故障が発生してから原因を特定し、修理や交換を行って復旧するまでの平均時間を表します。
エラーログには、障害発生時刻、エラーの種類、対象装置、処理状態などが記録されます。保守担当者はログを調べることによって障害箇所や原因を早く絞り込めるため、調査や修復に要する時間を短縮できます。したがって、エラーログ取得機能はMTBFを長くするというより、MTTRを短くするのに役立ち、正解はアです。
イのビット誤り訂正機能は誤りです。これは記憶装置で発生したビット誤りを検出、訂正し、障害として顕在化しにくくする機能です。主に信頼性を高め、MTBFを長くする方向に働きます。
ウの命令再試行機能は誤りです。これは一時的な命令実行エラーが発生したときに命令をやり直し、処理を継続させる機能です。故障の発生を抑える方向に働きます。
エの予防保全は誤りです。これは点検や部品の計画交換によって故障を未然に防ぎ、MTBFを長くするための活動です。
【ポイント】 MTBFは長いほど、MTTRは短いほど望ましい指標です。稼働率は、MTBF÷(MTBF+MTTR)で求めるため、故障を減らすことと復旧を速めることの両方が重要です。
出典:令和4年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問14
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
この回の80問を、アプリで通しで解く
- 本番と同じ問題数・制限時間で通し演習(模試モード)
- 間違えた問題は自動で「復習すべき問題」に回る
- 解説で分からない点はAIに質問できる