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テクノロジ系16 / 80問

応用情報技術者試験 令和4年度 春期 午前 問16

ジョブ群と実行の条件が次のとおりであるとき、一時ファイルを作成する磁気ディスクに必要な容量は最低何 M バイトか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】ウ

ジョブの処理時間を1単位として、一時ファイルの数を時系列で追います。最初はAだけが実行され、Aのファイル1個、50Mバイトです。Aが終了すると、上からB、Cの順に生起し、多重度が2なので両方が実行されます。Aのファイルを参照するのは最初に生起したBであり、Bが終了するまで削除されません。この間はA、B、Cの3個で150Mバイトです。 次にBとCが終了すると、DとEが実行されます。Bの直後のジョブではDが先に生起するので、BのファイルはDが参照します。また、CのファイルはEが参照します。したがって、DとEの開始直後には、まだ残っているB、Cのファイルと、新たに作成されたD、Eのファイルが存在します。最大容量は、50×4=200Mバイトです。その後、Fの実行時に存在するのはD、E、Fの3個なので、この値を超えません。 アの100Mバイトは誤りです。同時実行できるジョブが2個でも、先行ジョブのファイルが残るため、2個分だけでは足りません。 イの150Mバイトは誤りです。B、C、D、Eの4個が同時に存在する時点を考慮していません。 エの250Mバイトは誤りです。AのファイルはBの終了時に削除されるので、5個のファイルが同時に存在することはありません。

【ポイント】 必要容量は、同時実行数だけでなく、先行ジョブのファイルがいつ削除されるかまで追って求めます。 分岐では最初に生起する後続ジョブがファイルを参照し、合流では全ての先行ジョブの終了後に後続ジョブが生起します。 各段階で存在するファイルを列挙すると、数え漏れを防げます。

出典:令和4年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問16
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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