テクノロジ系26 / 80問
応用情報技術者試験 令和4年度 春期 午前 問26
CAP 定理における A と P の特性をもつ分散システムの説明として、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ウ
CAP定理のCは整合性、Aは可用性、Pは分断耐性を表します。AとPを重視するAP型の分散システムでは、ネットワークが分断されてサーバ間で通信できない状況でも、それぞれのサーバが要求への応答を続けます。そのため可用性と分断耐性は保たれますが、別々のサーバで異なる更新が行われる可能性があり、分断中のデータが常に同じであるという強い整合性は保証できません。したがって、ウが正解です。
アの全てを満たすという説明は誤りです。CAP定理では、ネットワーク分断が発生した状況において、整合性と可用性を同時に完全には満たせません。
イの可用性と整合性を満たすという説明は誤りです。これは分断耐性をもたないCA型の説明であり、AP型とは異なります。
エの整合性と分断耐性を満たすという説明は誤りです。これは、分断時に一部の要求を拒否してデータの不一致を防ぐCP型の説明です。
【ポイント】 CAPのCはConsistency、AはAvailability、PはPartition Toleranceです。 AP型では一時的な不一致を許容し、通信回復後に整合させる結果整合性がよく用いられます。 CP型は整合性を優先し、AP型は応答を継続する可用性を優先します。
出典:令和4年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問26
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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