マネジメント系57 / 80問
応用情報技術者試験 令和4年度 春期 午前 問57
基幹業務システムの構築及び運用において、データ管理者(DA)とデータベース管理者(DBA)を別々に任命した場合の DA の役割として、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】イ
データ管理者であるDAは、組織全体のデータを業務上の資産として捉え、データの意味、構造、名称、定義などを統一的に管理する役割を担います。特定のDBMSや記憶装置に依存しない論理データベース設計を行い、同じ意味のデータ項目に異なる名称が付いたり、異なる意味の項目に同じ名称が付いたりしないよう標準化します。したがって、イが適切です。
アのディスク装置の増設計画は誤りです。これは、データ量や使用率を監視し、物理的な記憶容量を確保するDBAの容量管理に該当します。
ウのパフォーマンスチューニングは誤りです。これは、索引の設定、SQLの実行計画、メモリ配分などを調整し、データベースの処理性能を改善するDBAの役割です。
エの障害時のデータ復旧や整合性チェックは誤りです。これは、バックアップからのリストアや障害復旧を実施し、データベースを正常な状態に戻すDBAの運用上の役割です。
【ポイント】 DAは、データの意味や標準化を扱う業務・論理寄りの役割です。 DBAは、DBMSの設定、性能、容量、バックアップ、復旧などを扱う技術・物理寄りの役割です。 論理設計はDA、物理設計と運用管理はDBAという対比を押さえます。
出典:令和4年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問57
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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