マネジメント系59 / 80問
応用情報技術者試験 令和4年度 春期 午前 問59
監査調書に関する記述のうち、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】イ
監査調書は、監査人が実施した監査手続、入手した監査証拠、確認した事実、判断過程、所見などを記録した文書です。どのような根拠に基づいて監査意見や結論を導いたのかを第三者が追跡できるため、監査実施内容の客観性を確保し、監査の結論を支える合理的な根拠となります。監査の品質管理や後日の検証にも利用されるので、イが適切です。
アの全てを企業内で公開するという記述は誤りです。監査調書には、機密情報、個人情報、脆弱性などが含まれることがあるため、利用者を限定して厳格に管理します。
ウのバックアップを作成しないという記述は誤りです。機密保持と消失防止は別の観点であり、適切なアクセス制御や暗号化を施した上で、安全にバックアップを保管する必要があります。
エの監査担当者の所見を記述しないという記述は誤りです。監査調書には客観的事実だけでなく、それをどのように評価して結論へ結び付けたかという監査人の所見や判断も記録します。
【ポイント】 監査調書は、実施した手続と監査証拠、判断過程、結論を結び付ける記録です。 監査の再現性と説明責任を確保できるよう、明瞭かつ体系的に作成します。 機密性、完全性、可用性を考慮し、アクセス制限とバックアップを両立させます。
出典:令和4年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問59
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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