ストラテジ系67 / 80問
応用情報技術者試験 令和4年度 春期 午前 問67
PPM において、投資用の資金源として位置付けられる事業はどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ウ
PPMは、複数の事業を「市場成長率」と「相対的市場占有率」の二つの軸で分類し、経営資源の配分を考える手法です。市場成長率が低く、相対的市場占有率が高い事業は「金のなる木」と呼ばれます。市場が成熟しているので大規模な追加投資を必要としにくい一方、高い市場占有率によって安定した収益や資金を生み出せます。この資金を、成長が期待できるほかの事業への投資に回すため、投資用の資金源として位置付けられます。
アは誤りです。市場成長率と相対的市場占有率がともに高い事業は「花形」です。大きな売上げが期待できますが、成長市場で競争力を維持するための投資も多く必要です。
イは誤りです。市場成長率が高く、相対的市場占有率が低い事業は「問題児」です。将来性はあるものの、占有率を高めるには多額の投資が必要であり、投資対象に当たります。
エは誤りです。市場成長率と相対的市場占有率がともに低い事業は「負け犬」です。収益性や将来性が低いことが多く、撤退や縮小の検討対象になります。
【ポイント】 PPMの四分類は、花形、問題児、金のなる木、負け犬です。 金のなる木で得た資金を問題児などへ配分し、将来の花形を育てる流れを押さえます。 「成長率が低いので投資負担が小さく、占有率が高いので資金を生む」と覚えましょう。
出典:令和4年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問67
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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